社会の窓際から

暇を謳歌したい。

『狩猟読本』が届いた。

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長時間労働特化型納税奴隷アンドロイドは考えてはいけない。

 

身の回りの出来事に一切の疑問を抱くことなく、この世の全てを金銭に換算してその価値を測らなければならない。

 

労働こそが唯一絶対の美徳であり、その信念を胸に刻み、労働に従事していない人間は悉く軽蔑しなければならない。そうすることで己の価値を相対的に高めることができ、それを誇りに労働に励むことができるからだ。

 

持てる時間は最大限労働に費やし、日々ストレスを溜め込み、束の間の休日はその場しのぎの気晴らしに奔走しなければならない。

 

奴隷労働と気晴らしの無限ループ。我が人生、ここに極まれり。

 

みたいな感じのニュアンス的な雰囲気が我らが自称先進国日本の社会を覆っているなー、気持ち悪いなー、と感じるのは僕だけではないはずだが、まぁそんなことはどうでもいいとして、本日、猟友会より『狩猟読本』と『狩猟免許試験例題集』なるものが届いた。

 

これは何のための書物かというと、文字通り狩猟免許試験のためのもので、狩猟免許なるものはある程度の対策をしなければ合格することは困難であるらしいのだけれど、猟友会が定期的に行う初心者講習会なるものを受講し、試験の勘所を押さえることができるようになれば、合格が一気に近づくらしいんですね、これが。

 

よって僕も御多分に漏れず初心者講習会を受講してから狩猟免許試験に臨むことにした。テキストとなると、なんだか「お勉強」という感じがして、学校教育という名の奴隷洗脳期間を思い出してしまいだるいので、初心者講習会当日まで本は開かないでおこうかしらん。

 

僕がどうして狩猟に興味があるかというと、動物を殺したくて殺したくて仕方がないから、というわけでは決してなく、食料を調達できる人間に憧憬の念を抱いているからで、よって僕は低レベルではあるが野菜作りや釣りにも手を出している。

 

かつて沖縄のとある宿に入り浸っていた際に、フランス人の自称芸術家のおじさんと話す機会があり、彼が「食料を調達できない人間はみんな負け犬だぽよ」みたいな感じのニュアンス的なことを言っていて、ぼくは、せやなー、と思った。

 

金が全てであると信じ、持っている金銭の多寡で人を勝ち組と負け組に区分けすることしかできない拝金主義の連中には理解できないだろうが、食料を買う以外の方法で手に入れる方法を知っておくことは大切なことなんですよね、実は。なんつって。

 

P.S.

ハンニバル』のドラマおもろいで。