社会の窓際から

暇を謳歌したい。

陰鬱な4月が近づいて来ている

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三月の始めに赴任先が通知され、数日間部屋探しのために遠方まで出かけていたのだけれど、新生活の準備ってかったるいなー、と沈鬱な気分になった。

 

僕の職場は数年おきに全国転勤があるらしいのだけれど、転勤自体は個人的に問題ないとしても、引っ越しがまじでかったるい。

 

この自称先進国日本では「年度始め」という全人民が同じタイミングで大移動をするという不可解な慣習があり、そのために一定の短期間の内に役所や引っ越し屋、電器屋交通機関に極端に需要が集中し、サービスを提供する側もサービスを受ける側もてんやわんやで、そのストレスで三月には自殺が増える、ということにはならないだろうけれど、かったるいといえばかったるい。

 

みんな一斉に動くものだから、世間的に動くべきと思われている時期に種々様々な事情で動けない人は漠然と疎外感みたいな感じのニュアンス的なものを感じて自分を不必要に責めてしまうという事態を招いている、ということには少しはなっていると思うね、おれは。

 

この国にはみんな一斉に同じタイミングで動かないといけないという風潮みたいな感じのニュアンス的なものが充溢しているため、僕らと同世代の高尚な人間がこの世の実権を握る時期が来たら是非ともそのかったるい慣習をぶち壊してもらいたいと思う。

 

かったるい手続きを半分ほど終えて、とりあえず部屋は見つかったのだけれど、その部屋は己の内面を反映したような殆ど空っぽの部屋になると思われる。

 

4月から始まる労働と気晴らしの日々が平穏で淡々としたものになることを切に願う。

 

P.S.

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