社会の窓際から

暇を謳歌したい。

ついでに面接

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祖母が亡くなり、葬儀や法事を済ませ、くたくたになっていたのだけれど、とりあえず求職活動の第一弾として県外に面接に行ってきた。という名目で、一泊二日の小旅行を敢行し、気分転換を行ってきた。

 

面接では自分が何を話しているのかわからない状態だったのだけれど、まぁ、受かろうが落ちようがどうでもよくて、とにかく違う環境に身を晒して気分転換をすることが必要だった。

 

午前中に面接を済ませた後は、飯を食らい、酒を飲み、買い物を楽しんだ。

 

飲食といっても、その辺の大衆食堂で日替わり定食を頼み、それをつまみにビールを一杯飲んだだけなのだけれど、相席したおじさん二人から色々と面白い話を聞けたので楽しかった。そして、そこの厨房はベトナム人とネパール人だらけで、ひたすらに彼らが非人道的に搾取されていませんようにと願うだけだった。

 

飯を食らう前に、久々にスニーカーを購入した。

 

学生時代は今よりもはるかに脳髄がすっからかんだったため、おれはファッション業界の奴隷に成り下がっており、アルバイトをして金とストレスを溜め込んでは服や靴を買いに行く日々を送っていた。

 

マニアほどではないが靴は特に好きで、一カ月に靴に6万円も費やしたことがあるほどの大馬鹿者で、靴を買うと、それに合うズボンが欲しくなる。ズボンを買うと、それに合う上着が欲しくなる。上着を買うと、それに合う靴が欲しくなる。靴を買うと・・・、というようにズブズブの買い物無間地獄に嵌まり込み、服飾業界の恰好のカモだった。

 

一人旅に出るようになり、モノは少ないに越したことがないということに気付き、そういった消費奴隷アンドロイドとしての日々に終止符を打ち、それまで買い込んでいた服や靴を一気に処分した。

 

以前はムカデ人間並みに靴を20足ほど持っていたのだけれど、今はブーツ1足、革靴1足、スニーカー1足の計3足で事足りている。

 

そのスニーカーも二年弱履き込んだので、変え時となり、新調したのだけれど、やはり靴を買うのは面白い。

 

ある程度欲しいモデルに見当をつけ、店を巡って取り扱いの有無や値段を確認し、実際に触ったり、試着したりして、絞り込んでいく作業は面白い。

 

しかも今後1~2年の間、奴隷的に買い足していくものではなく、実際に履き込んでいくものなので、より慎重な吟味が必要となり、その分もっと面白い。

 

しかも今回はどちらも捨て難い二足の中から一足を選ぶことになったのだけれど、担当してくれた店員さんが美人で気さくな方で、時間をかけて親身になって一緒に選んでくれたので、アッパーなテンションでいい買い物ができ、尚更面白い。

 

その店員さんが地元で働いていたならば、おれは奴隷のように通い詰め、靴を買いまくり、金銭的に欠乏し、遂には借金という鎖に繋がれた銀行の奴隷に成り果て、企業にこき使われるだけの人生を歩む羽目になっていたかもしれない。

 

人生を破滅させないために、美人で気さくな店員さんには要注意である。

 

P.S.

今日の一曲。