社会の窓際から

暇を謳歌したい。

ストレスとゾンビ

f:id:makiri1002:20181027143948j:plain

 

 「サラリーマン」と一言で言っても、その定義は十人十色人それぞれだろうけれど、とりあえずここでは「サラリーマン」を「金のために最低12時間×週5日間をどうでもいいことに拘束される人」と定義することにする。

 

 かつておれは旅の資金を貯めるために某大手自動車会社の工場で長時間労働特化型納税奴隷アンドロイドに堕してした時期があった。おれは破格のスケールで車に興味がなく、ミニクーパーをスバルかマツダの車なんじゃねぇのかなー、と漠然と思い込んでいて、がらんどうの脳髄をしたふわふわ女子大生に馬鹿にされた思い出があるのだけれど、それほどまでに車に興味がないにも関わらず、車作りに1日12時間拘束されることを条件に金を頂いていたのだから、そういう意味でぼんくらのおれも一端のサラリーマンだったのだけれど、サラリーマンってやっぱゾンビなんだなー、ということが今朝わかってなんだかすっきりした。あの時に感じていた違和感が正当化されたような気がしてなんだかすっきりした。

 

 退屈凌ぎに今朝読んでいた本によると、人間というのは何かを嫌々やるとストレスホルモンが分泌され、そのストレスホルモンが多量に分泌され続けると、脳細胞が死滅して海馬が委縮してしまうらしいのだけれど、まさにこれは人間のゾンビ化ということだ。

 

 「やらされている」感を抱きつつ「嫌だなー、やりたくないなー、苦しいなー」と思いながら何かをやっている状態というのはただただ脳髄をぶちのめすことになるのだけれど、脳髄をぶち殺す日々を送っているのが長時間労働特化型納税奴隷アンドロイド、すなわち「サラリーマン」、すなわちかつてのおいどん、ということになるが、となると脳髄をぶちのめす日々を送っていないかどうかが人間とゾンビの大きな境目となりそうである。

 

 Dウイルスに感染しゾンビと化した俗物たちは、誰かの奴隷として嫌なことをやって、やりたくないことをやって、苦しいことをやって、楽しくもなんともないことをやって、脳髄を痛めつける日々を送り、海馬を委縮させ、てめぇもゾンビになっちゃいなよ、ベイビーと喚き散らして、Dウイルスをまき散らしてくるのがやっかいなところであるが、そこは、ああ、この人もストレスで脳髄がちりぢりになりゾンビになっちまったかー、可哀想に、南無、とブッダ級の慈悲の心でシカッティングをかますしかない。

 

 と偉そうに嘯いているおれも、祖母の介護でゾンビになりそうでやんす。

 

P.S.

今日の動画