社会の窓際から

暇人の暇人による暇人のためのブログ

畑、壊滅。

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 無職で暇を持て余しているおれは、近所の老婆から小さな畑を無料で貸してもらい、ささやかながら家庭菜園を嗜んでいる。

 

 その家庭菜園は東京ドーム何個分かしらん。

 

 よくわからないが、少なくとも一個分には満たない。たたみ十二、三畳分くらいだと思う。

 

 家庭菜園を始めたのは今年の春からで、農業の知識は微塵もない。

 

 おれは週に二回ほどのペースで畑に通い、草を刈り、土を耕し、畝を作り、種を植えた。夏の間は例の殺人的な暑さと雨量の少なさを懸念して水やりも頻繁に行った。そして、蒔いた種から芽が出、伸長し、枝葉を茂らせ、実が実った。ささやかながらではあるが、これまでにキュウリ・オクラ・トマト・エダマメ・ナスビ・インゲンマメを我が家にもたらしてくれた。畑仕事が楽しくなってきたおれは、次はダイコンでも作ろうかしらん、と意気揚々と畝を拵え、ダイコンの種を蒔いた。

 

 怠惰な性格が祟り、ここ二週間ほど畑に行けなかったのだけれど、久方ぶりに何気なしに行ってみると、畑全体がイノシシに荒らされ、壊滅していた。畑のそこここがぐわんぐわんに掘り返されていた。

 

 まじでまいったなぁー、と思った。

 

 ほんま諸行無常やなぁー、と思った。

 

 そして、わずかながらに実っていたナスビとインゲンマメを摘み取り、家路に就いた。

 

 一気にやる気がそがれた。

 

 収穫したナスビとインゲンマメを使って作った中華丼はうまかった。

 

 なんとかなるなる鳴門海峡

 

P.S.

猟友会にでも入ろうかしらん。