社会の窓際から

暇を謳歌したい。

暇人の持ち物:プリペイド携帯

暇なので持ち物を紹介します。

 

f:id:makiri1002:20180909230856j:plain

 

 このプリペイド携帯は2013年に購入したもので、2018年現在も余裕で使用している。

 

 当時は時流に乗ってスマホを使っていたのだけれど、己のITスキル・ITリテラシーのなさと料金制度に対する疑念からスマホをやめてプリペイド携帯に切り替えたのを覚えている。

 

 当時の僕は相当なスマホ中毒で、しきりにスマホを見ていた。腕時計をしているのにスマホで時刻を確認していた。時刻を確認するという名目で、何かしらの通知が来ていないかとスマホを見ていた。暇さえあればSNSにアクセスし、内輪にどうでもいいような情報を発信しては自己顕示欲を満たし、SNS内で随時発せられる全くもってどうでもいいような情報に目が釘付けになっていた。虚ろな目で無意味に画面をスライドさせ、タップしていた。スマホの奴隷になっていた。まじでやばかった。

 

 時間を空費するために安くはない使用料金を毎月支払っていること、二年縛りの不条理や機種代の法外な値段など様々な馬鹿馬鹿しい点に気がつき、スマホをやめることにしたのだ。

 

 プリペイド携帯に切り替えてからは家族や友人たちとの連絡手段は電話かEメールになり、LINEが席巻する今日において、余程の用件でない限り、ケータイメールを通じてコミュニケーションを図ろうとしてくる者はおらず、煩雑なSNSを介しての些末なやりとりやインターネットの中毒性から解放されて、自由な時間が増えたような気がする。

 

 あれから5年が経ち、紆余曲折あり、一年前からスマホを再び使うようにはなったものの、スマホの通信契約は結んでおらず、スマホは自宅のwifiが届く範囲のみで使用し(殆ど使用しないが)、自宅のwifi圏外では使用せず、家族・友人・知人とのやりとりは専らプリペイド携帯を通じて行っている。

 

 スマホを惰性で使用する時間が短くなった分、体を動かしたり、本を読む時間が増えた。インターネットはとてつもなく便利だけれど、身の丈にあった健康的な使い方をしなければ飲み込まれる。僕はプリペイド携帯のおかげでネットと適度な距離が保てるようになった。スマートフォンが至極圧倒的な今日において、20代でプリペイド携帯を常用していると相当浮いた存在になってしまうが、プリペイド携帯を手放す気は全くないでやんす。

 

P.S.

未だにプリペイド携帯使っている人見たことない。